運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

なお、いわゆる留学生とはちょっと違うんですけれども、防衛大学校におきましては、国際士官候補生会議ということで、防大生と諸外国の士官候補生との安全保障に関する討議を通じた将来の相互理解の促進、信頼関係の構築を図るための会議を行っておりますが、こういった場には中国からも士官候補生派遣をされているところでございます。  

岡真臣

2017-12-05 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

いずれにいたしましても、防衛省としては、防大生誇り使命感を持って全員がそろって任官するよう、任官辞退可能性の高い学生早期からの説得指導教官及び卒業研究担当教官等による面談、陸海空の要員区分希望がかなわなかった学生に対し、任官予定先自衛隊魅力、特性や職務を丁寧に説明すること、また、女子学生女性自衛官との懇談といった取り組みを通じまして、幹部自衛官職務に対する理解増進や不安の払拭

武田博史

2016-03-22 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

この四年間につきまして、それぞれ勉学をされたわけでございますけれども、学生舎生活等を通じまして、規律正しさ、また物事を総合的に考えるという素養を身に付けて、我が国防衛以外の分野でも十分活躍できる人材に育っているわけでございますが、現代のこの社会におきまして各界からの期待も高まっている中で、防大生が自らの適性、進路について真剣に考え抜いて判断をしているものでございまして、このように真剣に考え抜いた結果

中谷元

2009-01-30 第171回国会 参議院 本会議 第5号

大江健三郎氏に、防大生日本の若い世代の恥辱だと言われたころであります。そのときに初代校長槇校長は、もののふの道として服従の誇りを説きました。校長は軍人ではなく民間人から選ぶという時の吉田茂首相の方針で任命された校長でした。  その吉田首相卒業式で、諸君は自衛隊在職中、決して国民から感謝されることも歓迎されることもなく自衛隊を去ることになるかもしれない。

尾辻秀久

1993-06-10 第126回国会 参議院 内閣委員会 第5号

一番大きなのは、やはり防大生として入校した人たちが四年間の間に将来幹部自衛官になるんだという自覚を持たせるということでいろんな施策を講じております。なお、自衛官自体処遇といいますか、そういうものが大事ではないかと一方では考えております。  もう一点、先生今御指摘いただきました学位授与機構から、昨年度から学士の授与というのが行われるようになりました。

諸冨増夫

1991-04-24 第120回国会 参議院 本会議 第21号

なお、防大生年間一人当たり経費は平成二年度で約五百万円でございますけれども、現在、これは返還を求めておりません。また、幅広く人材を集めるといった観点、経費さえ返還すれば安易に退職できるといった風潮を生ずるおそれ等を考えまして、現在これを改めるということも考えていないところでございます。(拍手)    〔国務大臣中山太郎君登壇、拍手

池田行彦

1991-04-18 第120回国会 参議院 内閣委員会 第6号

しかしながら、一番大事なことは、最後にちょっと触れられました防大生にしたってあるいは一般自衛官志望者にしたって、一体自衛隊というものがどういうような魅力があるのか、あるいは使命感 を本当に感じるのか、生きがいを感じるのか、そういうことが一番基本的な問題であって、いろいろおやりになることは私は結構だと思いますけれども、その付近についてつまり防衛だとかあるいは安全保障について政府は的確に重視していくとか

永野茂門

1991-04-09 第120回国会 参議院 内閣委員会 第5号

具体的には、防衛大学校なり自衛隊、あるいは防衛庁でなすべきことについては先ほど局長からも若干ございましたけれども、私は一番大切なの は、自衛隊処遇改善をするとかあるいは防大生居住環境であるとか手当をよくするということだけではなくて、やはり防衛というものの意義、あるいは自衛隊というもののレーゾンデートルというものが国民皆様方の中でしっかりと適正に位置づけられるということが一番じゃないか、それがやはりやりがいがあり

池田行彦

1991-04-09 第120回国会 参議院 内閣委員会 第5号

また、最近の若者に厳しい仕事を嫌う傾向があるということもあるわけでございまして、私もかつて防衛大学校総務部長を二年弱やらしていただきましたけれども、防大生生活は、朝から夜まで集団生活ということで、また訓練も課されますし、やはり一般大学生に比べますと相当に厳しいものがございます。そういういろんなことが原因となっておるというふうに考えられます。

小池清彦

1990-10-31 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第7号

それから、スポーツ交流を目的とした防大生派遣でございますが、国費による派遣は例がございません。ただし、経費学生個人負担による実施例として以下のものがございます。例えば昭和五十二年に柔道部が米国へ行きました。あるいはシンガポールには昭和五十七年に剣道部等がございます。  

石川要三

1990-06-13 第118回国会 衆議院 決算委員会 第4号

春田委員 要するに、防大生に対して希望を与えるとともに一定の歯どめも必要ではないかと思っておりますので、今後よく検討していただきたいと思っております。  同じような事例として、自衛隊のパイロットの民間企業への転出問題がございます。  まず、最近の依願退職者数と、協議されて退職される割愛といいますか、この割愛数について、ここ数年の数を述べていただきたいと思うのです。

春田重昭

1990-06-13 第118回国会 衆議院 決算委員会 第4号

防大生職業選択の自由は保障されるべきであろうと私は思います。しかし、防大生はこの自衛隊の中でも将来の幹部候補生でございますし、そういった意味考えれば、幹部候補生一般自衛隊の見本でなければならないと思うのです。そういった意味で、年々増加していっている、これを今のまま野放しでほっておいていいということはないと私は思うのです。

春田重昭

1985-04-19 第102回国会 衆議院 決算委員会 第4号

そういった面で、防大生につきましても防衛医大と同じように、全額でなくても一部くらいの償還制度をとったらどうかという声もあるわけでございます。そういった点で長官、どうお考えになっていますか。  それからもう一点、時間がございませんので。  防衛医大については、ことし初めて女性入校者があったわけでございまして、最終的に八名の方が入校されたと報道されているわけでございます。

春田重昭

1985-04-03 第102回国会 参議院 内閣委員会 第8号

いずれにいたしましても、こういったような状況になりますことはまことに残念なわけでございまして、私どもにおきましても、防大生募集時、それから防大に入校してからも防大設立の趣旨を理解させることといたしておりますし、それからまた学生補導重要課題ということにいたしまして、学年に応じた進路指導を行いまして、幹部自衛官としての確固たる信念を保持するように努力をいたしておるわけでございます。

大高時男

1982-02-18 第96回国会 衆議院 予算委員会 第12号

自衛官もしくは防大生海外旅行につきましては、防衛行政そのものが非常に国際的な性格を帯びたものでございますので、防衛庁といたしましては、たとえば今回の例のように休暇を利用して私費旅行をする場合、国際感覚を養い、あるいは特に今回の場合軍事史研究部というメンバーでございまして、戦史を勉強したい、こういうまじめな動機からの参加でございまして、紛争当事国ではございますが、現在は情勢が静まっておる、国連監視軍

佐々淳行

1982-02-18 第96回国会 衆議院 予算委員会 第12号

また五十六年八月十一日から八月十四日まで、韓国国防研修シリーズというツアー防大生自衛官含めまして四十五名。それからただいまお尋ねのイスラエル・ツアーでございますが、これは五十六年十二月二十六日から五十七年一月五日まで、戦史軍備研修ツアーという企画に、冬休みを利用いたしまして、私費防大生六名、防大教官一名、一等陸佐一名の計八名が参加をいたしております。

佐々淳行

1981-04-07 第94回国会 衆議院 決算委員会 第6号

私もこの問題につきましては質問する予定だったわけでございますが、防大生については大体年間三百万ぐらいかかっているみたいですね。したがって四年間に一千二百万円かかっているわけです。防衛医大生については最高一千六百三十四万円を限度として償還制度をとっているわけですね。ところが防大生にはそういう償還制度はないわけです。

春田重昭

1977-12-09 第83回国会 参議院 内閣委員会 第2号

和泉照雄君 次は、防衛大学卒業生のことについてお尋ねをしますが、自衛隊幹部を育成させるために防大生には多額の国費を使用しているのは御承知のとおりでございますが、しかし、その卒業生自衛隊員にならないで民間企業へ就職する者が相当数あるようでございますが、ここ数年の卒業生に占める民間就職者の数及びその比率、また、民間企業へ流出するその防止対策はどのように考えていらっしゃるか、お聞かせ願いたいと思います

和泉照雄

  • 1
  • 2